私も主人もお互いに育った地元が近く、それぞれの兄弟もみんな地元の公立小学校・公立中学校に通ってきました。自分たちが子供の頃は公立中学校しかなかったので、持ち上がりで地元の中学校へ行くというのが通常でした。でも、時代は変わり自分たちの時代にはなかった新しい中高一貫校ができました。そうなると、子供たちにとっては中学受験というものが身近な存在となり知り合いの子供たちも中高一貫校へ進学する子も増えてきました。
私の息子は現在は小学校5年生です。小さいころから勉強は得意な方で、今のところ勉強で苦労をしていない様子です。塾にも通っていますが、一緒に通っている友達も多いので楽しんでいます。私たち親としては、もっと勉強を頑張ってもらいたいという気持ちもあり息子に何度か「受験したら?」という風に伝えてきました。「受けるだけ受けてみれば?」とも。ですが、息子は頑なに「うん」と返事をしません。理由は「友達と離れたくない」というのです。
というのも、息子の学年は友達の仲がとても良く近所の子ともほぼ毎日遊んでいる状態です。仲の良い友達たちも受験をする子もいない様子なのです。息子の決心は硬いようで「高校は離れるのは仕方ないけど、中学校だけはみんなと同じところに行かせて」とまで言われたので無理強いさせてはいけないと感じました。中学校も子供に合う校風もあるので、いくら小学生でも自分の意思があるので最後は自分に決めさせたいなと思いました。